Hello World
ShingoLab ブログの最初の記事です。なぜ個人サイトを作ったのかと、ここで何を書くつもりかを書いておきます。
なぜ個人サイトを作ったのか
自分のやってきたことと考えていることを整理したかったのが始まりです。いくつかのプラットフォームも検討しましたが、最終的にはゼロから作ることを選びました。いちばんの理由は自分のドメインという場所に自分のものとして残しておきたかったからです。
よくある「技術力を示すためのポートフォリオ」とは目的が逆です。ここは私が作ったものや活動や考えていることを見てもらう場所で、技術力を示すための場所ではありません。
技術を軽く見ているわけではありません。技術はこれからも必要ですが、もっと重要なのは目的と提供する価値のほうで、技術はそのための手段です。手段である以上は身につけて当然のものであり、身につけなければならないものでもあります。
だからこのサイトではどうすれば価値を提供できるのか、自分たちの目的は何だったのかを考えて書いていきます。そのほかに記録として、資格を受けてみたことや社会人として経験したことを書くこともあります。
AI の時代に何を書くか
これからはみんな AI で検索して要約を読むようになると思っています。だから細かいブログを書いてもあまり意味はないと思っていて、見た人がパッと分かるものや十分に圧縮した情報を届けたいと考えています。AI に読まれる前提でも、その記事を見ればもっと有益な情報が飛び込んでくる、というものにしたい。
もちろん書くのは個人の体験なので何十人分の経験があるわけではありません。それでも生き様のようなものは希釈できないと思っています。
AI の時代を考えると、データベースから取ってきて SPA で表示するより静的なサイトのほうが情報を届けるには相性がいいです。検索にインデックスされるかは分かりませんが、AI はサイトをクロールしてくれます。人間はリッチなものを求めたくなりますが、作る機能を必要最低限に絞ることも、人間と AI の限られたリソースをうまく使うには大事だと考えています。
WordPress から静的サイトへ
昔は趣味で WordPress のブログをやっていました。SE として仕事をしていることと、最近はコーディングエージェントも発達したことで、ブログを出すこと自体は簡単になりました。静的なサイトなら Xserver や Cloudflare にそのまま置けるので、今回は静的なサイトで始めています。
WordPress は脆弱性や公開 API が多く、仕組みが複雑でメンテナンスが面倒でした。管理画面の URL を変えたりログインに認証を足したり、最初からフレームワークが揃っているようでいてプラグインを入れていくと意外と大変です。自分で作るサイトなら最初は静的から始められますし、管理画面の分離やドメインの分離のようにやりたいセキュリティを自分で実装できます。静的なら管理画面を乗っ取られることもないので、そこはまだ安心だと思っています。
バックアップが簡単なのも静的サイトのいいところです。MySQL のようなデータベースのバックアップを取らなくてよく、中身はほぼ Markdown とペラ一枚の HTML と CSS なので容量も小さい。フレームワークを使っているとはいえ軽いです。
コメント欄について
コメント欄は置きません。個人サイトのコメント欄に書き込む人はほとんどいなくなっているので、開放する意味はないと思って割り切りました。人との交流は X でしたいので、よければフォローしてください。書いてもらいたいことや発信したいことがあれば X や Zenn や Qiita を使うつもりです。
作り
- Astro で作った静的サイト。必要なところだけ JavaScript を使う
- 記事は Markdown で書く
- スタイルは Tailwind CSS
このブログでは作ったことと考えたことを記録していきます。
